どうも、自宅警備隊です。ネットで注目されている個人間融資について話したいと思います。
個人間融資を使ってみると分かることが、「ロクなことにならない」ということです。
大抵の場合、お金が絡むと人と人というのは喧嘩を始めてしまいます。
双方が潤沢な資金を持っており、金持ち喧嘩せずというかたちであれば争いは起こらないでしょうが、互いに貧乏人同士というのは大抵争います。
個人間融資をしてあげるよ!と考えている方は、こちらを騙そうとして色々サービスを提供してくるので、結果的に相当こちらが強気で無いと負けてしまいます。
今回、個人間融資の危険性について考えましょう。
大抵は闇金まがいのことを考えている
ついさっきもニュースで嘘の投資話を持ち掛け、ひとり50万円ほどのお金を騙し取り、総額で40億円もの詐欺をした人間が逮捕されていました。
もうひとつ、ホテルに嘘の予約をしてドタキャン、その後獲得したポイントでホテルに泊まり業務を妨害したとして親子が逮捕。
世の中悪人だらけです。どうかしてます。
話は変わりますが個人間融資で融資をしますと言っている連中は、大半が闇金です。
その理由はシンプルで、人に公的に許可無くお金を融資するというやり方自体が犯罪になりかねないからです。
例えば今のネットでも、ヤフオクやメルカリといったサービスがあります。
あれは、自分がもう使わなくなった何らかの物品などを売買するいわば、個人間取引のようなサービスです。
それでもネット市場は成長し続けていますが、出品者がある一定の売上をそこであげていた場合、法人と見なされてしまいます。
趣味で始めたのに、儲かり過ぎてバカなことになる…ということです。
ただしメルカリなどは手数料をとりますし個人情報もしっかりとしている人が利用しています。
犯罪もありますが、それでもバレてしまうので法人化せざるを得ません。
しかし、個人間融資はグレーゾーン。
結局、お金のやり取りが行なわれたかは誰にも分からないのです。
そういった抜け道を知っているような詐欺師のような悪人が、個人間融資の貸主として蔓延っているわけです。
お金を借りる方が悪い?
個人間融資は闇金のような取引をしていることから、貸主が悪いに決まっています。
しかし、この話題が出ると最終的に、“借りる方が悪い”という意見になりますよね。
その理由は明白で、借りる側のリテラシーが低過ぎるというのが問題なのです。
個人間融資は、確かに100%法外な金利で借す貸主が悪いと考えられます。
中には、借りパクして逃げてしまう驚くべき借主もいるのですが、それはごく稀。
僕らのような気弱な人間にはそんな借りパクする勇気はありません。ファミコンカセットではありませんからね。
大抵お金に困りすぎた人は、本当に審査無しで闇金のような取り立てが無い安心できる取引ができる!それが個人間融資だと思っています。
個人間融資で、まともな取引ができるわけがありません。
相手は、ブラックたちはカモになるとよく分かっているのです。
脅せば金を出す。
上手に脅し続けることができれば、半永久的に利息という名の脅し金を搾取し続けられるのですから、最高でしょう。
日本人の悪いところ
人を信じなさい。
人を責めてはいけない。
これは、日本に限らず世界中の子どもたちが大人から言われていると思います。
しかし世界にはギャングやマフィア、危険な取引をする人が多いので、危険な人には近づかないことだ…ということも教えられていると思います。
日本人は、基本的に真面目で人を信じる民族です。
もちろんバカな日本人も多いですし、悪い人を見抜ける人もいるでしょうが、騙される人のほとんどはリテラシーが無さ過ぎるのです。
例えばブラック企業やヤバい案件、そしてうまい儲け話。
こういったところに、何の疑いもなく入り込み、さらに騙されているのに戦わず泣き寝入りするのです。
日本の敗戦からGHQ占領以降、日本の教育がおかしくなり奴隷製造教育が進められました。
結局、目上やサービスに疑問を持つことすら愚か。感謝し、信じてついて行くことが極楽浄土への道である…と植えつけられてしまうのです。
もちろん戦後復興から高度経済成長などもあり発展したので真面目さは日本人の良さでもありますが、もう過去のお話になっていているのです。
特に女性は詐欺被害に遭いやすい…
個人間融資で騙されるのは、圧倒的に女性が多いようです。
このサイトでも数回話題にしましたが、ひととき融資というネーミングの肉体関係を迫られる金融でキモ男が摘発されていました。
パパ活もそうです。あのようなことを疑いもせずに利用するのです。
なぜ、女はここまで騙されやすいのでしょうか?
まず、男性は“生き抜く術を学べ!”と荒野に放り出されることがほとんどです。
そして、女性を口説ける話術を身につけたり、金を稼いで相手を喜ばせろといった発信側に回されることがほとんどでしょう。
近年、女性の社会進出でそういった女性も増えていますが、まだまだ女性は受け身。
小さな頃から、“そんなことではお嫁さんにいけませんよ”とか“男の子に選ばれませんよ”など、なぜかお嫁さんになるために人生を生きろ、という生活を強いられてきました。
そのため、社会への経験値が少なく、お勉強だけできても間違ったやり方や危ない人たちと出会った事が無く、結果的に金銭的に困ると個人間融資のような危ない金融に騙されてしまうのです。
とにかく知らないのです、世間を。
教科書と仲のよいお嬢様育ちのご学友とお戯れになり、暇な時間はピアノにバイオリン、フルート、お料理教室に英会話…とこんな生活ですから、個人間融資に騙されるに決まっています。総括して、女は詐欺被害に遭う確率が高いのです。
人を信じるということをヤメよう
本当に信頼できる人物というのは、何年か一緒に仕事をしてその仕事ぶりを互いに認め合えた相手だけです。
あとは長年遊んで素性を知っているとか、バカできる友達でいつでも酒さえあれば男女間トラブル無く夜を明かせる仲間たち。
それ以外の異性は、疑ってかかることが大切でしょう。
個人間融資に騙される人というのは、世の中を信じ過ぎです。
正直こういったサイトに来たお金に困ったみなさんは、この記事を疑っていいのです。というか、疑ってください。
そして自分で考えてみてください、真剣に個人間融資のこと、お金を借りる事を。
軽い気持ちが一番人生を最悪なところへと陥れます。そのことを理解して、楽しい人生を送ることをおすすめします。
ニートの僕に言われるなんてたまったもんじゃあありませんけどね!
ぐぎゅうぇ!!!